蔵衛門は、建設や建築業界の写真管理に特化した施工管理アプリです。
株式会社ルクレが提供しており、工事写真台帳を初めてデジタル化しました。下記は、株式会社ルクレの会社情報です。
| 会社名 | 株式会社ルクレ（英名：LECRE Inc） |
|---|---|
| 所在地（本社） | 東京都港区北青山1-2-3青山ビル3F |
| 代表取締役 | 有馬 浩進 |
| 設立 | 1995年9月20日 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 事業内容 | Image Communication Cloud を BtoB/BtoC 展開 |
蔵衛門の機能と特徴は下記の通りです。
蔵衛門は実績が豊富で、電子小黒板に強く、施工管理者に紹介したい建設DXサービスと評判で、日本トレンドリサーチで3冠を獲得しています。（2021年11月調査）
施工現場に共通する写真を起点に、工事状況やスタッフの行動を把握し、業務効率化をスムーズにしているのが特徴です。
写真と情報を登録するだけで台帳が作成可能で、編集や仕分け作業も簡単にできます。
蔵衛門には、無料から始められる「フリー」「プレミアム」「エンタープライズ」の3つのプランがあります。
フリープランは料金が無料で、写真や図面・黒板をメンバーと共有できますが、参加できる工事数は1件のみです。
プレミアムプランは、メンバーが増えるほどひとり当たりの1ヶ月の料金がお得になります。参加できる工事数や工事に追加できるメンバー数は無制限です。
例えば、1ヶ月の料金は最大3名で利用すると1ライセンスあたり1,100円で、最大60名で利用すれば1ライセンスあたり660円です。
蔵衛門御用達DXで台帳作成でき、最新要領案で電子納品出力できるなど、機能が充実しています。無料トライアルがありおすすめです。
エンタープライズプランについては、直接お電話にてご相談ください。詳しくは、公式HPをご覧ください。
蔵衛門を導入した方の評判から、メリット・デメリットを紹介します。
蔵衛門を利用するメリットは以下の3点です。
ITツールの操作に慣れていない方にも、直感的な操作で使いやすいのがメリットです。
蔵衛門は、写真管理に特化しているため、手間のかかる数十万枚程の写真整理を素早く処理できます。
操作や機能に対する質問から運用の相談まで、導入前からサポートが受けられるので安心です。
蔵衛門のデメリットは、クラウドサービスなため、電波の通じない現場や通信環境の悪い所では、ログインできないトラブルが生じる可能性がある点です。
導入後のサポートはしっかりしていますが、お問い合わせは営業時間の平日9時〜12時と13時〜18時までしか行っていません。
それでも蔵衛門は、25年以上の実績と10万を超える企業が導入しており、信頼できる施工管理アプリです。